『Halo Infinite』シーズン 2: ローン ウルフが提供開始
Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10、Windows 11、Steam で配信中の『Halo Infinite』マルチプレイヤー(基本プレイ無料)に、シーズン 2 が登場しました。5 月 4 日より、新しいマップ、モード、テーマ別の期間限定イベント、有効期限のないプレミアム バトル パスなど、新たなコンテンツがお楽しみいただけます。
シーズン 2 では新たな物語が展開されます。コルタナの支配が終わったことで生まれた空白にバニッシュトが殺到し、すべてを破壊し尽くしながら実権を握りつつあります。スパルタンのアグリナ司令官は、新世代のスパルタンを育成し、暴走するバニッシュトや、さらに危険な敵に立ち向かおうとしています。しかし、焼け野原となった戦場にはわずかなスパルタンたちが残っていました。彼らは戦場での洗礼を受け続けた、無骨で機知に富んだスパルタンです。暗がりの中を狩人のように暗躍する彼らは、自らをこう呼びました。「ローン ウルフ」、と。
シーズン 2 となるローン ウルフ バトル パスでは、無料のアーマー・コア「ラクシャーサ」を中心に、100以上の報酬ティアが用意されています。ローン ウルフの精神を象徴するラクシャーサ コアは、スクラップやダメージなど様々な理由で廃棄された装備が組み込まれており、他のスパルタン・アーマーとは一線を画しています。その外観はまるで戦場で製造されたような独特な姿となっています。また、プレミアム バトル パスの特典として、ゲーム内ショップで使用できる1,000 Halo クレジット、スパルタンのカスタマイズオプション、エフェクトも用意されています。
プレミアム バトル パスは、一度購入すればあとは自分のペースで試合をプレイすることで XP を獲得し、特典をアンロックできます。シーズン1のバトル パスを購入していて、まだクリアしていない場合は、いつでもバトルパスを切り替えられるので、シーズン 1 で逃した報酬もまだまだ入手できます。
シーズン 2 では、アリーナマップの「Catalyst」とビッグチーム バトルの新マップ「Breaker」の 2 つの新マップがローテーションに追加されます。「Catalyst」では廃墟となったフォアランナーの建造物で戦います。狭い廊下、キャットウォーク、危険なほど露出した数々の光の橋が、生い茂った遺跡やそびえる滝の中を縫うように続いています。「Breaker」はバニッシュトの廃品置き場を舞台に、巨大なプラズマキャノン、開放的な通路、高くそびえる機械構造などが登場し、ビックチーム バトルをより一層盛り上げてくれます。
これらのマップには、シーズン 2 で新たに追加された3つのモードがあります。
- キング オブ ザ ヒル:『Halo』を象徴するモードの 1 つである「キング オブ ザ ヒル」が再び登場。
- ローン ウルフ イベントの主役は「ラスト スパルタン スタンディング」です。12 人のスパルタンが互いに対戦し、最後のひとりになるまで戦いを繰り広げるフリーフォーオール形式のバトルです。
- 全く新しいイベント「Fracture: Land Grab」は、プレイヤーが 3 つの中立地帯を支配するために戦うアリーナモードで、占領するごとにポイントを獲得できます。
以上、これらは『Halo Infinite』シーズン 2 「ローン ウルフ」で展開されるイベントのほんの一部に過ぎません。シーズン 2 の詳細については、Halo Waypoint(英語) をご覧ください。本作は、持続可能な開発と質の高い体験の提供を目指し、チーム全体の健全性のバランスを取りながら、新たな追加要素やクオリティ・オブ・ライフのアップデートにより、時間をかけて成長・進化を続けていきます。私たちと一緒に旅をしてくださることを楽しみにしています。
※この記事は米国時間 5 月 3 日 に公開された “Join the Hunt in Halo Infinite Lone Wolves: Season 2”を基にしています。