ビデオの対象Gamescom 開催を記念して、『Microsoft Flight Simulator』初のシティ アップデートを実施! 『40th Anniversary Edition』の新情報も公開

Gamescom 開催を記念して、『Microsoft Flight Simulator』初のシティ アップデートを実施! 『40th Anniversary Edition』の新情報も公開

ドイツで開催されるGamescomを記念し、『Microsoft Flight Simulator』は、5 つのドイツの都市を写真測量データで再現したシティ アップデート (新都市を含む) の配信を開始しました。都市のアップデートは、今回が初となります。その 5 つの都市は、ハノーバー、ドルトムント、デュッセルドルフ、ボン、ケルンです。フライトシム ファンなら、Gamescom の開催地であるケルン メッセをすぐに見つけることができるでしょう。この無料アップデートは、現在マーケットプレイスからダウンロードできます。

さらに、『Microsoft Flight Simulator』チームは、40 周年を記念して近々リリースされる 『Microsoft Flight Simulator 40th Anniversary Edition』の詳細を明らかにしました。2022年 11 月 11 日に『Microsoft Flight Simulator』をお持ちの方、または Xbox Game Pass に加入している方に無料で提供され、我々のコミュニティから最も要望の多かったヘリコプターとグライダーが実装される予定です。また、これらに加えてコミュニティから要望の多かったもうひとつの機能として、ほぼすべてのボタンがキチンと動作する Airbus A310 の実物大旅客機を導入する予定です。

この『40th Anniversary Edition』では、航空史の歴史に敬意を表し、航空史に名を残す 7 機の航空機が登場します。1903 年の Wright Flyer、1915 年の Curtiss JN-4 Jenny、1927 年の Ryan NYP Spirit of St. Louis、1935 年の Douglas DC-3、1937 年の Grumman G-21 Goose、1947 年の Havilland DHC-2 Beaver、別名「スプルース グース」の名で知られる1947年の Hughes H-4 Hercules (最大の水上機で最大の木製機) です。

また、『Microsoft Flight Simulator』シリーズの伝統的な出発空港であるシカゴのメイグスフィールド空港を含む、4 つの空港も追加されます。新たに追加される歴史的な飛行機や名所を堪能し、改めて飛行機の楽しさを満喫できる——これらのアップデート内容は、コミュニティにとって大変エキサイティングなアップデートとなるでしょう。

まとめると、『40th Anniversary Edition』では以下のコンテンツが追加されます:。

  • 4 つの人気の民間空港
  • 10 のグライダー用空港
  • 12 機の新しい航空機
  • 14 のヘリポート
  • 過去作に登場した 20 ものミッション

配信中のシティ アップデート 01 (ドイツの都市) を楽しみながら、11 月 11 日の『Microsoft Flight Simulator 40th Anniversary Edition』の発売をお待ちいただければ幸いです。

『Microsoft Flight Simulator』は、Xbox Series X|S および PC の Xbox Game Pass、PC Game Pass、Windows、Steam で、また Xbox One および対応するスマートフォン、タブレット、一般的な PC からは、Xbox Cloud Gaming (ベータ版) にアクセスすることで遊べます。

『Microsoft Flight Simulator』の最新情報については、Twitter の @MSFSOfficial をご覧ください。

※この記事は米国時間 8 月 24 日 に公開された“Microsoft Flight Simulator Celebrates Gamescom with its First-Ever City Update and Shares New Details for its 40th Anniversary Edition”を基にしています。