『Halo Infinite』ウィンター アップデート配信中
『Halo Infinite』のウィンター アップデートが配信されました。Xbox Series X|S、Xbox One 、Windows 10 & 11 PC、Steam で昨年発売されて以来、キャンペーン モードとマルチプレイ モードのどちらにおいても最大のアップデートとなっています。11 月 8 日より、プレイヤーはフォージのベータ版、キャンペーンのオンライン協力プレイ、ミッション リプレイなど、どれも待望の追加機能となりました。30 段階ある無料バトル パスの報酬をアンロックすることもできます。
11 月 8 日のアップデートで配信された新コンテンツを簡単にご紹介します。
- フォージ ベータ:伝説的とも呼べる「Halo」のマップ制作ツールが『Halo Infinite』に、これまで以上に強力な姿で再登場しました。コミュニティのマップ制作者にとって、高度で使いやすいツールを提供するため、さまざまな追加や改善が施されています。フォージ ベータでは、6 つのキャンバス マップ、新しいビジュアル スクリプト エンジン、オブジェクト スケーリング、Botサポート、利用可能なリソースの大幅な増加、ファイル共有機能など、マップ、モード、プレハブの作成と共有に役立つ多くの機能が搭載されています。Halo Waypoint (英語) にある4部構成の Forge Fundamentals のビデオ (英語) をチェックして、そのエキサイティングな新機能の概要をご確認ください。
- マッチ XP と新しいバトル パス:ウィンター アップデートでは、『Halo Infinite』が進化し続けるための最初の大きな一歩として、マッチ XP ベータが導入されました。マッチ XP は、プレイヤーからのフィードバックをもとに開発されたもので、マッチを完了すると報酬が得られ、パフォーマンス (勝敗、マッチ終了時の順位) により、XP がさらに追加される、というものです。ベータ期間中は、マッチ XP の各リワード カテゴリーの値がモニターされ、より適切な XP を獲得できるよう開発チームが調整を続ける予定です。また「ウィンター アップデート」では、『Halo: Reach』からインスパイアされた、30 段階のティアからなるスキン報酬を用意しています。報酬はいずれも完全無料コンテンツとして提供され、獲得に制限は一切設けられていません。
- 新しいマルチプレイヤー マップとゲーム モード: どちらも完全にフォージ内で構築された 2 つの新しいマルチプレイヤー アリーナ マップ (アーガイルとデタッチメント) がローテーションに追加されます。アーガイルは UNSC の艦内の狭い通路を利用したタイトな屋内マップで、デタッチメントは岩場の上にある放棄された UNSC の施設です。新モードのコバート ワン フラッグは、攻撃側がアクティブ カモを、防御側がスレット センサーを装備した状態でプレイする「キャプチャー ザ フラッグ」のユニークなバリエーションです。
- キャンペーン オンライン協力プレイとミッション リプレイ: MJOLNIR MARK VI アーマーを着た伝説のマスター チーフとして初めて「Halo」を楽しんでいる人も、ゼータ ヘイローに戻ってきた人も、最大 3 人のフレンドと一緒に『Halo Infinite』のキャンペーンを体験できるようになりました。すべての Xbox デバイスと PC でクロスプレイがサポートされています。進行状況や実績は参加したすべてのプレイヤーで共有、解除されるため、参加すればどの段階にいるプレイヤーであってもメリットがあります。特定箇所のキャンペーンを追体験したい場合や、残っている収集品を集めたい場合は、TACMAP からすべてのミッションを再プレイすることができます。
- 新しい実績: 実績解除が大好きな方々のために、「ウィンター アップデート」では『Halo Infinite』のキャンペーンに 24 の新しい実績を追加しました。ソロ プレイで解除できるものもあれば、協力プレイが必要なものもあります。新しく追加された実績の一覧はこちら (英語) でご確認ください。
その他『Halo Infinite』の「ウィンター アップデート」では、チャレンジ、マッチ メイキング、プレイ リストなど、多くの新コンテンツやアップデートが施されましたが、ここで紹介したのはその一部に過ぎません。
ウィンター アップデートの詳細については、Halo Waypoint をご覧ください。
※この記事は米国時間 11 月 8 日 に公開された“Available Now: Get Frosty in Halo Infinite’s Winter Update”を基にしています。