『Grounded』が 1,500 万プレイヤーを突破

『Grounded』チームと Obsidian Entertainment は、1,500 万以上のプレイヤーが裏庭に足を踏み入れたことを発表でき、とても嬉しく思っています。2 ヵ月前に『Grounded』の製品版がリリースされた際には、裏庭でのマイクロ サイズの生活がどのようなものかを見ようと、多くのプレイヤーが集まりました。一番最初からお付き合いいただいている方も、最近初めてダニと戦った方も、この素晴らしいコミュニティの一員でいてくれることに感謝しています。

『Grounded』は、アーリー アクセスの開始以来、常にコミュニティの意志によって作られてきたゲームであり、製品版でもそれは変わりません。新旧両方のプレイヤーからのフィードバックへの感謝の気持ちとして、ホリデー シーズンに間に合うように「Holiday Treat (ホリデー トリート)」という特別なアップデートをご用意しています。こちらでは、裏庭の探索に役立つ新しいゲーム機能やコンテンツの追加に加えて、多くのクオリティ オブ ライフの改善が施されます。

新しい機能のなかでも、ジップラインの上昇機能の追加は多くの方に喜ばれるひとつだと思います。庭に設置されたジップラインを降りるだけではなく、昇ることもできるようになり、探検したい場所へより早く移動できるようになりました。また、侵入してくる生き物から基地を守るのに役立つ新しいトラップもあります。椅子やドレッサー、踏み段、さらには 12 月中に飾ることができるホリデー「ツリー」など、基地の装飾アイテムも今回のアップデートでは多数追加されます。

本当の意味での大きな変化は、コミュニティが求めていたクオリティ オブ ライフの改善でもたらされます。大きな変更点として、プレイヤーの持ち物に 1 列分のスペースが追加されました。これは、状況に応じて複数の武器タイプや防具セットを持ち運びたい方だけでなく、見つけられるものはすべて収穫、収集したいという方にも役に立つでしょう。また、さまざまな状況での武器の持ち運びについて言えば、複数のホットポーチを循環させることができるようになったことで、メニューを開かなくても、持ち物のアイテムによりアクセスしやすくなります。

夜中に目を覚ましたくないという方のために、朝日が昇ってから目が覚めるように睡眠のシステムを変更しました。香辛料系の武器で生き物を倒すと、生ではなく調理済みの肉をドロップするようになり、食事を事前に調理することも可能になりました。また、自分のネーム プレートを他プレイヤーに表示しないように設定できるようになったため、かくれんぼを始めることもできます。さらには、誰もがトレーラー マーカーに名前を付けたり、近くのチェストやパレットから建築したりできるようになりました。ラボには「ウォーター クーラー」が新たに追加され、長時間のラボ訪問で渇いたのどを潤すことができます。

『Grounded』は、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11 PC、Steam 向けに 4,290 円で発売中です。また、Xbox Game Pass、PC Game Pass、Xbox Cloud Gaming (Beta) でもプレイ可能です。『Grounded』の詳細と「Holiday Treat (ホリデー トリート)」アップデートの詳細については、Obsidian YouTube Channel の最新の Developer Vlogs または公式サイトをご覧ください。

※この記事は米国時間 2022 年 12 月 8 日に公開された “The Backyard is Home to Over 15 Million Players” を基にしています。