『カプコンアーケード 2nd スタジアム』が Xbox ストアで発売中。懐かしの 32 タイトルを新たに収録!
32 タイトルの懐かしいアーケード ゲームが Xbox One や Xbox Series X|S (後方互換性あり) で楽しめる『カプコンアーケード 2ndスタジアム』で、竜を倒し、3 カウントを取り、英雄を目指そう! 今回は、「次は僕の番!」と言ってコインを筐体に乗せたくなるような傑作タイトルの一部をご紹介します。
はるか昔、天空より稲妻とともに現れし 3 匹の竜が一つの王国を闇の中に葬った――
海外では『Black Tiger (ブラックタイガー)』の名前で登場した本作は、王国を危機から救うため、一人の勇者が 3 匹の恐ろしい竜に立ち向かうカプコン初期のアーケード ゲーム。当時のカプコンのゲームらしく、アイテムで武器や鎧、体力をパワー アップできます。ゼニーを集め、囚われた賢者を助け、ボーナスを獲得して新しいアイテムを買い、王国を救おう!
『マッスルボマー -THE BODY EXPLOSION-』(1993 年稼働)
プロレスといえば、どのシリーズのどのゲームが一番かといった議論も尽きないところですが――このド派手なプロレスゲーム『マッスルボマー -THE BODY EXPLOSION-』は、漫画『北斗の拳』で知られる原哲夫がキャラクターデザインを担当しました (「お前はもう死んでい…」なにィ~!?)。
『マッスルボマー』は対戦型格闘ゲームですが、打撃や組み技で相手の体力ゲージを消耗させれば試合終了というわけではありません。プロレスの試合と同じように、相手をマットに倒して抑え込み、3 カウントを取る必要があります。アメリカンなプロレスラーや覆面のルチャドールなど、多彩なキャラクターの中には、メトロ シティの闘う市長も登場します。このマイク “マッチョ” ハガー、どこかで見たことがあるような……?
地球では全生物を抹殺しようとする “ボゾン” との激しい戦いが展開されていた。2 人のパイロットはモビル スーツを操り、死の星と化した地球に降下していった――
『サイドアーム』は、パワー アップ可能な複数の武器やスピード アップ (及びスピード ダウン) など、一見すると昔ながらの横スクロール シューティングですが、最大の特徴は、武器を切り替えながらプレイできる点にあります。敵を倒し、弾を避けながらステージを駆け抜けるには、場面に合わせた武器への切り替えが重要になります。また、本作ならではのポイントとして、ユニークな協力プレイの仕様も見逃せません。1 人プレイ時は、特定のパワーアップ アイテムを取ると味方機を呼び寄せて合体し、8 方向ショットが撃てるようになります。それが 2 人同時プレイ時では、2 人の機体が合体し、1 人が通常攻撃を、もう 1 人が 8 方向ショットを担当することになるのです。これぞチームワーク!
『ナイツ オブ ザ ラウンド -円卓の騎士-』(1992 年稼働)
この古きよきベルトスクロール アクションは、その名の通り、『アーサー王物語』がモチーフです。アーサー、ランスロット、パーシバルのいずれかを操り、剣 (または斧) を手に、王国を舞台に大冒険を繰り広げよう!
最大 3 人までの同時プレイで、敵を倒して金袋などの得点アイテムを取り、スコアを稼ぎましょう。また、成功すると一定時間無敵になれるというユニークなガード システムも採用されているので、積極的に狙ってハイスコアを目指したいところです。スコアが上がればレベルも上がり、レベルが上がれば武器や防具も充実し、最終的には「円卓の騎士」の一員にふさわしい英雄になることができます!
『ロックマン ザ・パワーバトル』(1995 年稼働) /『ロックマン 2 ザ・パワーファイターズ』(1996 年稼働)
スーパー戦闘ロボット…ロックマン! と、スーパー戦闘ロボット…ロックマン!
すみません、どこまで話したっけ? あ、そうでした。この 2 タイトルの主人公は青色の彼ですが、アーケードで登場するにあたり、従来のプラットフォーム ゲームから、より格闘ゲーム ライクな激しいスタイルに変更されました。ロックマン、ブルース、フォルテ、デューオ (『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』のみ登場) の 4 人がプレイヤーキャラクターとして登場し、それぞれ異なるアクションとストーリーが楽しめます。2 人で協力してボス キャラクターを倒すことも可能です!
また、両タイトルに 3 つのコースが用意されており、過去の『ロックマン』シリーズでお馴染みの敵も多数登場します。『ロックマン』らしく、敵を倒して新たな特殊武器を入手し、相手の弱点を突きながら Dr.ワイリーの新たな野望を阻止しよう!
以上、カプコンが誇る珠玉のタイトルをご紹介しました。Xbox OneとXbox Series X|S (後方互換性あり) で発売中ですので、ぜひご購入ください!
※この記事は米国時間 7 月 22 日に公開された”Capcom Arcade 2nd Stadium Slams Down with 32 More Arcade Classics”を基にしています。