特別レポート: フィル スペンサーとサラ ボンド、東京ゲームショウ 2024 で期待の最新タイトルをチェック & 遊び尽くす!

東京ゲームショウ 2024 の 2 日目となる 9 月 27 日、雨がしたたる中 Xbox のフィル スペンサーとサラ ボンドの両名は、幕張メッセに点在する多くのパートナー ブースへと足を運び、各社の最新タイトルがひしめく空間で濃密な時間を過ごしました。ゲームの中で描かれる世界を模したさまざまなブースの様子を楽しみながら、時には実際にコントローラーを手に取り、それぞれのゲームの世界へと果敢に飛び込んで行った二人の一日を Xbox Wire Japan 編集部がお届けします。

今年の東京ゲームショウに到着した両名が、最初に足を運んだのはコーエーテクモ ブース。その一角を占めていたのは、『真・三國無双 ORIGINS』 (Xbox Series X|S 向けに 2025 年 1 月 17 日発売) に登場する姿で立体化された呂布でした。その雄々しい姿に目を奪われていると、株式会社コーエーテクモゲームスの襟川芽衣取締役常務執行役員、そして同社の IP 事業部長を務める小林英聖常務執行役員が登場。終始和やかな雰囲気の中で四名の話し合いは進み、別れ際には全員で呂布立像の前でポーズを決めました。

『真・三國無双 ORIGINS』公式サイト

真・三國無双 公式X


続いて二人が向かったのは『Call of Duty: Black Ops 6』 (Xbox Series X|S、Windows PC、Xbox One 向けに 10 月 25 日発売) のマルチプレイ試遊ができたハピネット ブース。まず真っ先に目に入った大型の『BO6』広告の前で、二人は楽しそうにポーズを取ってくれました。

本作を試遊できるスペースに案内された二人は、チームを募って試合を開始! 結果は 100-85 でサラ チームの勝利に終わりましたが、フィル チームも本人を筆頭に大健闘の試合結果となりました。


3 番目の目的地となったのはカプコン ブース。二人が到着直後に暖かく歓迎してくれたのは「モンスターハンター」シリーズ プロデューサーを務める辻本良三氏。

三人はカプコン ブースの一角を占める『モンスターハンターワイルズ』 (Xbox Series X|S 向けに 2025 年 2 月 28 日発売) に登場する「ハンター」とその乗用動物である「セクレト」を立体化した模型の前で記念写真タイムを楽しみました。

カプコン ブース内に『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』仕様の Xbox Series X があると聞きつけた二人は続いて『祇』エリアに移動。同作のプロデューサーを務める平林良章氏に迎え入れられ、特別仕様のコンソールを囲んで記念写真を撮りました。

『モンスターハンターワイルズ』の試遊を楽しんだ二人は株式会社カプコンの代表取締役社長 最高執行責任者 (COO) を務める辻本春弘氏とのしばらくの談笑の後、次なる目的地に向かって移動を開始しました。


次に向かったのはセガ/アトラス ブース。ここでは『メタファー:リファンタジオ』(Xbox Series X|S、Windows PC、Steam 向けに 2024 年 10 月 11 日発売) に登場するアーキタイプ「シーカー」の立像が来場者の注目を浴びていました。

二人を迎えてくれたのは、株式会社アトラス代表取締役社長 執行役員を務める大橋修氏と、『メタファー:リファンタジオ』でエグゼクティブ プロデューサーを務める平岡直人氏。同氏らの手ほどきも受けつつ、二人は『メタファー:リファンタジオ』の世界を時間の限り満喫しました。


次に向かったのは、『FANTASIAN Neo Dimension (ファンタジアン ネオディメンジョン)』(Xbox Series X|S、Steam 向けに 12 月 5 日発売) エリアを擁するスクウェア・エニックス ブース。ここでは物語の主人公「レオア」が乗船する豪華客船「ウズラ号」が展示されており、来場者はその緻密なデザインに目を奪われていました。

一行が到着すると、ブースで出迎えてくれたのは伝説的なクリエイターであり、「ファイナルファンタジー」生みの親、そしてミストウォーカーの CEO を務める坂口博信氏。同氏が X (旧Twitter) で同窓会会場、と呼ぶほど和んだ空気の中、笑顔にあふれた時間を三人は過ごしました。

続いて、二人は 11 月 14 日より Xbox Series X|S、Windows PC (Microsoft Store、そして Steam 向けに順次発売する HD-2D 版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』コーナーへ。勇者ロトが身に着けていた伝説の装備も発見しました。フィルもサラもその荘厳なたたずまいを十分に堪能してから、次なる目的地への移動が始まりました。


最後のお楽しみに取っていたのは、『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』 (Xbox Series X|S 向けに 10 月 3 日発売、Steam 向けに 10 月 4 日発売。以下『SAOFD』) コーナーを設けたバンダイナムコエンターテインメント ブースでした。同作のプロデューサーを務める最上頌平氏に迎えられた二人は、大勢の来場者が『SAOFD』を楽しむ空間でしばらく談笑を楽しみました。

別れ際には株式会社バンダイナムコエンターテインメントの代表取締役社長を務め、昨年も二人を迎えてくれた宇田川南欧氏が飛び入りで登場。三人は東京ゲームショウでの再会を大いに喜びました。

「Xboxはアジアで成長を続けており、今この地域では多くのXboxコンソールプレイヤーがいます」と東京ゲームショウ2024に合わせて配信された「Xbox Tokyo Game Show 2024 Broadcast」で述べたフィル スペンサーの言葉通り、今年の東京ゲームショウには Xbox で遊べる多くのタイトルが並んでいます。これらに加えて、『Starfield』の最新拡張コンテンツである「Shattered Space」(9 月 30 日発売) や『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』(12 月 6 日発売) といったタイトルが音声も含めて日本語に対応して提供を開始します。「Xbox Broadcast」内でサラ ボンドが「東京ゲームショウで紹介されたようなタイトルをさらにプレイしやすくするため懸命に取り組んでいます」と述べたように、遊びの幅が大きく広がりつつある今こそ、Xbox でゲーム体験を始める絶好の時期が訪れようとしています。