20 年以上の時を経て、『鬼武者2』が帰ってきました! 『鬼武者』の続編として 2002 年に発売された本作は、その興奮に満ちた戦国時代の冒険をさらに拡大し、新たなストーリーと復讐の旅を続ける侍、柳生十兵衛を登場させました。
1 作目『鬼武者』の事件から 10 年後、幻魔の力で蘇った織田信長は日本征服を目論み、まず柳生の庄を標的とします。故郷が破壊されたことを知った十兵衛は、信長に復讐を誓って旅立ちます。旅の途中、十兵衛は 4 人の仲間と出会うことになります。彼らに様々な贈り物を与えて親密度を上げ、戦闘で助けてもらい、異なるエンディングへと導くことができます。
贈り物は、道具屋で購入したり、他の仲間から受け取ったり、ゲーム中に隠された場所から見つけたりなど、様々な方法で入手可能です。それぞれの仲間に与える贈り物は慎重に選びましょう。彼らはそれぞれ好みがあります。適切な贈り物を適切な仲間に十分に贈ると、その仲間をゲームの一部でプレイヤブル キャラクターとして使用できるかもしれません。
カプコン スタッフに、お気に入りの贈り物リアクションを選んでいただきました。ぜひプレイ中に注目してみてください!

安国寺恵瓊は仏教の僧侶ですが、金、酒、女を愛し、放蕩な生活を送っています。芸術やエンターテインメントは彼の趣味ではないように思えますが、例えば「胡弓」や「扇子」を贈ると、満面の笑みで舞を披露してくれます。

雑賀孫市は紀伊の鉄砲軍団「雑賀衆」の頭領です。勇敢で頭脳明晰な彼は、本に情熱を注いでいます。「日本史記」などの歴史書のような本を贈ると、一度に全部読みたいからと断ってくる可能性があります。彼に本を贈るなら、シリーズ全巻が揃ってからのほうが良いかもしれません。

最年少の仲間である風魔小太郎は、関東北条氏に仕える忍者です。彼に「天狗の面」のような贈り物を渡すと、これは年寄り用だとすぐに返されてしまい、十兵衛の手元に戻ってくることになります。

小谷のお邑は西洋風の衣装をまとった謎の女性です。十兵衛と共に戦うものの、常に怪しげな雰囲気を醸し出しています。例えば「孫子兵法」を贈ったときなどはとくにそう感じられます。

特定の贈り物を適切な順序で贈ると、仲間のリアクションが変わる場合があります。プロデューサーの田中浩介氏お気に入りの反応は、孫市に「生魚」と「わさび」を贈ったときです。

最後に、ディレクター江城元秀氏のお気に入りのリアクションを紹介します。一部の贈り物はそのキャラクターにとって敏感な話題に触れることがあります。恵瓊の場合、それは髪に関する贈り物です。恵瓊に「櫛」や「髪油」を贈ってみると、彼は上の写真のように反応します。
リマスター版『鬼武者2』には、収集できるアイテムや発見できるリアクションがまだまだたくさんあります。いろんな贈り物や組み合わせを試して、Xbox One と Xbox Series X|S で好評発売中の本作であなたの運命を取り戻しましょう。
※この記事は米国時間 5 月 23 日 に公開された“Capcom Staff Pick Their Favorite Ally Reactions in Onimusha 2: Samurai’s Destiny”を基にしています。