『バイオハザード レクイエム』で臆病な人が生き延びるためのガイド

私は映画『ソウ』シリーズを絶対に観ません。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』でさえ、自分には一瞬たりとも無理であることはわかっています。『エルム街の悪夢』を上映していた映画館の前も、車で通り過ぎることはしたくありませんでした。それなのに、1996 年の初代から最新作『バイオハザード レクイエム』まで、ナンバリング タイトルはすべて遊んできました。私の人生において、間違いなく一番好きなシリーズのひとつです。

さあ、ホラー耐性ゼロの皆さん、集まってください!私の 30 年にわたる『バイオハザード』経験 (そして t-ウイルスへの免疫) を活かして、皆さんがこの恐怖を乗り越えて、2026 年最大級の本作を楽しむための手助けをしましょう。

環境を整える

ホラー ゲームは、深夜に部屋を真っ暗にして、ヘッドフォンをつけて遊ぶべきだ……そう主張するファンもいます。でも、そんな人が言うことを真に受けてはいけません。落ち着いた環境を整えることで、テレビ画面の恐怖を「あっち側の小さな光る箱」に閉じ込めておけるようになるのです。「バイオハザード」シリーズはとにかく強烈なので、恐怖感を最小限に抑えるため、私はたいてい日中にプレイしています。最近は日が出ている時間も少しずつ長くなってきましたしね。必要なら照明をつけて (雰囲気を損ねても) 構わないでしょう。音量も少し下げておくともっといいです。7.1ch サラウンドによる床のきしむ音ひとつに驚く必要はありません。どうしようもなく圧倒されそうになったら (必ずそうなるときがきます)、一度ポーズをかけて現実空間を見渡せて落ち着けばいいのです。再び恐怖を味わう心の準備ができたら、またゲームに戻ればいいのですから。

設定を調整する

さあ、ゲームを始める準備はほぼ整いました……が、その前に設定メニューで恐怖度を少し下げておきましょう。ゲームの難易度は、怖さに大きく影響します。曲がり角の先に死が潜んでいることがわかっていても、ビクビクしながらプレイすることになります。幸い、『バイオハザード レクイエム』にはカジュアル モードが用意されており、「ストーリーと謎解きを楽しみながらリラックスして楽しめる」ようになっており、まるでくつろぎながら遊べるゲームのようです。私は今回、スタンダード (モダン) でプレイしましたが、弾薬や回復アイテムが適度に手に入った印象で、ちょうどいい難易度だと感じました。また、シリーズ初となるカメラ視点の変更もチェックしておきましょう。グレース・アッシュクロフトを操作するパートでは一人称視点で没入感を深めるのも良いですが、三人称視点を選べば状況が把握しやすくなります。敵に見つからないように行動したいときは、この視野の広さがとても重要です。見つかりたくない場面では、とくに視点が重要になるでしょう。

深呼吸して……さあ、始めよう

さて、これでゲームを始める準備が整いました。『バイオハザード レクイエム』では、FBI 分析官グレース・アッシュクロフトと、歴戦のエージェントであるレオン・S・ケネディを交互に操作していきますが、序盤はグレースの出番が圧倒的に多くなります。グレースは驚くほど勇敢であるものの、レオンほどの戦闘経験はありません。つまり、彼女でプレイするときは、「できるだけ戦闘を避ける」「戦えそうなら戦う……ではなく、できるだけ逃げる」「倒せない異形の怪物から全力で逃げる」という時間が圧倒的に多くなるのです。

ホラー映画によくある演出として、「化け物の正体がよく見えないときが一番怖い」という定番の技法があります。『バイオハザード レクイエム』の序盤はこのテクニックを見事に活用しています。ある遭遇シーンで、グレースは暗闇の中に巨大な「何か」と出くわします。正直に言うと、私は完全にパニックになり、そのまま袋小路に突っ込んでしまいました。そこから無理に抜けだそうとせず、「これは学びの機会だ」と割り切って、その場にただ立ち尽くしてみました。するとその化け物が徐々にその姿を現しました。確かに恐ろしかったのですが、グレースに襲いかかってきても致命傷にはなりませんでした。もう一度攻撃されても、グレースはなおも立ち続けています。三度目の攻撃でようやく、壮絶なゲーム オーバーとなりました。ゲームを再開したときの私は、「完璧に立ち回らなければ即死」というわけではないとわかっていたので、最善を尽くせばおそらく生き延びられることを理解しました。あとは、追い詰められて袋小路に逃げ込まないよう気をつけなければ大丈夫そうです。

特定のパターンで行動するのはソウルライクの特権ではありません!

『バイオハザード レクイエム』に登場するゾンビは、無意味に徘徊するだけの存在ではありません。変異してからあまり時間が経過してないせいか、多くは人間だったころの名残をわずかに留めており、邪魔しない限りゾンビになる前の行動をそのまま続けています。看護助手だった者は床を拭き続け、調理人だった者は巨大な包丁で腐った肉を切り刻み、別の者はあなたが点けた照明を消して、電気代を節約しようします。

どれだけ「全員倒したい!」と思っても、全滅させる必要はありません(そもそもグレースでは無理です)。しかし、生前の習慣に従って動き続ける一部のゾンビは行動パターンが予測可能です。ライトを点け直したり空き瓶を投げたり、単に道を譲ったりするだけでも注意をそらせて回避することが可能です。アンデッドの行動原理を理解すれば、緊張感は大幅に軽減されるでしょう。

君ならできる!

とはいえ、ゲームに登場する忌まわしい存在すべてがそう簡単に回避できるわけではありません。グレースの序盤パートは、間違いなく本作で最も恐怖を感じる場面です。だからこそ、最初の数時間を乗り切れれば、その後に待ち受けているどんな脅威にも対処できるでしょう。個人的な話をすると、新しい「バイオハザード」を始めた直後が、びっくり演出に一番弱いタイミングです。ですが、数時間プレイすればグレースの能力に自信が持てるようになり、彼女の生存力が強化されるので、どこで驚かされそうか、どう反応すべきかもわかってきます。史上最悪の夜を生き延びる――それが「バイオハザード」シリーズを遊ぶ理由です。こんなにも怖がりな私が楽しめるのですから、私の心構えを読んだあとなら、きっと誰でも楽しめることでしょう。

バイオハザード レクイエム』は、Xbox Series X|S 向けに好評配信中です。今すぐ遊びたい気持ちを落ち着かせて、できれば日が昇っている時間を選ぶのもいいでしょう。

※この記事は米国時間 2 月 26 日 に公開された “The Chicken’s Guide to Surviving Resident Evil Requiem” を基にしています。

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