『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™』— フォトリアルなシネマ シーンとドッグファイトを混ぜ合わせ、圧巻のフライト シューティング体験へ
概要
- 『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™ (エースコンバット8: ウィングズ オブ シーヴ™)』を実際にプレイし、この長寿シリーズ最新作がこれまでで最もプレイヤーへと訴えかける作品になろうとしていることに強い感銘を受けました。
- 一人称視点で物語を描くことで、シリーズにとってここ数年で最大級の変化となる映画的なストーリーテリングが実現。刻々と変化するドッグファイトへの没入感をさらに高めています。
- 『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™』は 2026 年 10 月 2 日にXBOX Series X|S向けに発売予定で、XBOX Store にてプレオーダーを受付中です。また、『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™ Deluxe Edition』を購入すると、2026 年 9 月 29 日からアーリー アクセスが可能になります。いずれかのエディションを予約購入すると、ゲーム本編のプレイアブル機体 F-14A と名作『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR (移植版)』が無料で付属します。
数か月前に公開された『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™』のアナウンスメント トレーラーを見た際、最初に思ったことの一つは、空母の飛行甲板にいたあの犬はどう考えても軍規に従っていないだろう、ということでした。その犬の存在は、オーシア、ベルカ、エルジア、ソトア、ユージアといった大陸が世界を覆い、絶えず航空戦争を繰り広げている「エースコンバット」シリーズ独自の架空世界「ストレンジリアル」の雰囲気をより強く印象づけるものでした。
そのトレーラーではまた、一人称視点による物語表現と緊迫感あふれる空中戦を融合させることで、『ACE8』がどのように変化しようとしているのかも示唆されていました。「Summer Game Fest: Play Days」において私たちは本作を実際に体験する機会を得ましたが、この長寿シリーズの最新作はこれまでで最も個人的な物語を描く作品になりそうだという印象を受けました。

ゲーム中におけるあなたの拠点となる航空母艦「エンデュランス」は、長年の使用で傷だらけになっています。最近発生した大規模な戦争の結果として難民を受け入れたこともあり、その疲弊ぶりはさらに際立っています。
主人公とその飛行隊は、小規模な艦隊と民間人たちを守りながら、彼らが無事に明日を迎えられるよう戦わなければなりません。
この映画的なストーリーテリングは、シリーズにとってここ数年で最大の変化の一つです。一人称視点から物語を語ることで、刻々と変化する空戦のドラマへの没入感を大幅に高めています。ピンク色の髪が特徴的な快活なターシャから、詩人肌のベテランであるバクスター (プロフェッサー) まで、僚機たちは直接あなたに語りかけてきます。
対照的に、『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』では、物語の大半がシネマティックなカットシーンやアニメーション化されたブリーフィング マップによって語られていました。
ブリーフィング ルームでの雑談に至るまでもが丁寧に描かれており、戦闘中に HUD へ表示される名前や顔とのつながりが結び付けられることで、仲間のパイロットたちへの思い入れが強まります。その結果、ゲームにおける感情的な緊張感と没入度が大きく高まっているのです。

序盤のミッションでは、「シーヴの翼」その人であるジャン・コープが登場します。彼はエース パイロットとして知られていますが、自分はただの普通の人間であり、危機に直面する人々の士気を維持するために希望の象徴とまで語り継がれる伝説のエースと取り上げたが、その名声は真実ではなかった。
そのため、彼は出撃するたびに標的となります。ほどなくして、彼の運命の日が訪れます。
私たちはコープを深く知ることはできませんでした。しかし彼は強い印象を残します。というのも、その後は幻影のような存在、そして語り手として私たちの空の冒険にたびたび現れるからです。そして、今度は私たち自身が次の「シーヴの翼」となるのです。プロパガンダの歯車は、回し続けなければなりません。
その後のいくつかのミッションでは、この仕組みがどのように機能するのかが示されます。同時に僚機たちについてもより深く知ることができます。コープはミッション中もリアルタイムで語り続け、世界の現状や仲間たちの背景について説明してくれます。シリーズの長所であり続けている映像表現は健在で、航空機のモデルは機体のボルトや塗装の傷に至るまで驚異的な精細さで描かれています。『ACE7』の時点で航空機の表現は十分に優れていると思っていましたが、本作はさらにその上を行っています。本当に素晴らしいことです。
今回新たに導入されたグラフィック技術の一つが雲層表現です。雲の中を飛行する際の速度感が大幅に向上しているだけでなく、戦闘中には障害物としても機能します。航空機モデルと同様に、この技術も非常に見応えのあるものとなっています。

操縦の感覚は『ACE7』と同様で、非常に優れています。機体には確かな重量感があり、低速では動きが大きくなり、高速では引き締まった挙動を見せます。とはいえ、「エースコンバット」シリーズはこれまでフライト シミュレーターに寄りすぎることはありませんでした。あくまで質の高いアーケードライクな飛行体験を提供することを重視しています。そのおかげで、現実性などという些細な問題に縛られることなく、敵へ何十発ものミサイルを撃ち込む爽快感を楽しめます。もちろん、地形との衝突や速度管理などには気を配る必要があります。しかし遊びやすさはシリーズの大きな魅力であり、本作においてもその長所は存分に発揮されていると言えるでしょう。
新たなパイロットを迎え入れやすくするため、飛行操作は二種類用意されています。「スタンダード」では戦闘中も機体が比較的水平を維持しやすくなっています。一方、「エキスパート」ではあらゆる方向へと自由自在に飛行できます。私自身はエキスパートを好みます。敵機の背後へ回り込んで攻撃したり、急降下やスピンでミサイルを回避したりする自由度こそが、このシリーズの醍醐味の一つだと思うからです。
今回の試遊時間は全体として短く、序盤のおよそ一時間のみでした。しかし、それだけでも本作がどのようにシリーズを進化させようとしているのかを十分に理解することができました。僚機たちへの感情移入を深めることで、感動的でありながら同時に興奮に満ちた体験を実現しようとしているのです。
2026 年 10 月 2 日の発売時には、ぜひさらに深くプレイしてみたいと思わせる内容でした。

『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™』は2026 年 10 月 2 日に XBOX Series X|S 向けに発売予定で、XBOX Store にてプレオーダーを受付中です。また、『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™ Deluxe Edition』を購入すると、2026 年 9 月 29 日から先行プレイが可能になります。いずれかのエディションを予約購入すると、ゲーム本編のプレイアブル機体 F-14A と名作『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR (移植版)』が無料で付属します。
ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.