『レイルウェイ エンパイア 2』で、小さいころ家族と遊んだボード ゲームの楽しさを再体験

小学生のころ家族と一緒に『モノポリー』で遊んだことを覚えていますか。弟や妹が悔し涙を流しながら残っていた財産をあなたに手渡す、ということもあったでしょう。そんなあなたを両親はちょっと不服そうに眺めていましたが、「ルール」という絶対的な存在の前にはそんな視線も無力です。楽しかったひとときは、あなたをはじめ弟や妹が成長してしまうと、多くの家族はかつてのように集まって『モノポリー』に熱中することはなくなります。全員が一堂に会するのが難しくなったのかもしれませんし、あなたの優れた資本主義的で知性溢れる戦略に怯えているのかもしれません。そんなお金とモノをめぐる競争ゲームの興奮を、『レイルウェイ エンパイア 2』でもう一度味わってみませんか?

ゲーム内では、6 人のキャラクターから 1 人を選ぶことができます。『モノポリー』と違って、『レイルウェイ エンパイア 2』では各キャラクターにメリットとデメリットがあります。たとえば「エンジニア」は線路の建設と整備の達人ですが、オークションで工場を手に入れるときの説得力は「ギャングスター」に敵いません。「教授」は機関車を安く買うことができ、「企業家」は自分の帝国を運営する鉄道員スタッフを最大限に活用することができます。

プレイするキャラクターが決まったら、いよいよゲーム開始です! 直感的でありながら複雑なトラッククリエイト システムを駆使し、険しい海に高価な橋を架けるか、ルートとしては時間がかかるけど遠回りをしてお金を節約するか、資源工場を建設するか……。まずは未完成の都市からスタートして都市同士を接続しつつ拡張を行いましょう。

『レイルウェイ エンパイア 2』における工場や倉庫は、『モノポリー』のホテルや『チェス』のフィアンケットのようなもので、あなたの帝国にとって長期的な意味で投資となるものです。これらは、精製された商品を生産し、それを都市間で効率的に輸送することで、対戦相手に対して経済的な優位性をもたらします。

しかし、このような贅沢品を流通させることで町が成長し、あなたの会社に輸送を依頼する新しい顧客が生まれ、より豊かな報酬を得ることができます。

『レイルウェイ エンパイア 2』は、弟や妹に悔しい思いをさせることはできなさそうですが、健全な競争意欲を掻き立てることはできます。競合他社を少しずつ買収していき、最終的に自分の帝国に取り込むことも可能です。現実の家族とは異なり、相手の会社を徐々に買収することができるのです。つまり、一見ただの競争相手だったライバルが、買収すればその利益は自分の財源になるのです。機関車の黄金時代であり、鉄道システムが生まれたこの時代は、あなたのような賢い起業家にとって、まさに絶好のチャンスなのです!

早速、Xbox Series X|S で『レイルウェイ エンパイア 2』を購入、もしくは Xbox Game Pass でプレイみましょう。

※この記事は米国時間 5 月 29 日 に公開された“Railway Empire 2 Recaptures The Ambition and Joy of Your Childhood Strategy Board Games”を基にしています。